矯正歯科学会認定医とは
専門性に特化した矯正歯科だからこそ、
患者様の様々な矯正治療の
ご要望にお応えします。
日本矯正歯科学会 認定医とは?
矯正の治療とは、歯科の中でも一般歯科や小児歯科と診察内容が大きく異なり、矯正に関する知識と高い技術が必要になります。
そのため、歯科大学で学ぶ範囲だけでは不十分であり、矯正医になるために専門的な技術を学ばなければいけません。
矯正の認定医取得は、いくつかの条件を満たさないとなれないため、難しくはありますが、取得をすれば患者様に快適な治療と安心を届けることができます。
認定されるには
認定医となるには日本矯正歯科学会が「矯正歯科認定医師」と評価するために定めた厳しい条件をクリアする必要があります。認定試験には一定水準以上の学術知識と技術レベルが求められます。
日本全国の歯科医師が100,000人いるとされている中、現在の認定医は3,000人程しかいないので、全体の約3%と極めて少数の資格となっています。
※2017年2月時点
時間をかけて
じっくり丁寧にわかりやすく
当院では、今まで積み重ねてきた治療の経験と技術を生かした治療を患者様に提案できるように、まずは丁寧でわかりやすい説明を心がけています。
一人ひとりにじっくりと時間を取って診断を行い、患者様の不安な声や疑問にもお答え致します。
本当に必要な治療のご提案
矯正治療を開始するにあたり、当院ではさまざまな検査を行います。歯型の採取やレントゲンはもちろん、精度の高い診察を行った後、今後の治療方法を提案していきます。
繊細でかつ柔軟な治療計画が求められる矯正歯科の診察は、根拠に基づく方向性を定めることが必要となってきます。
歯が移動していることが視覚的に確認できるよう、顔や口の写真を撮り、そこから一番良い治療法をご提案します。
フルオーダーメイドの治療
矯正歯科専門医院には、様々な症状でお困りの患者様がご来院されます。
当院では患者様のどんなご要望にもお応えできるように、豊富な種類の素材や装置をご用意しています。
お口の状態によって治療方法が様々のため、一人として同じ治療はありません。一般歯科で行う矯正歯科では難しいような治療法も実現が可能な場合があるので、一度ご確認ください。
保険適用の矯正について
当院は厚生労働省指定の
指定自立支援医療機関
(育成医療・更生医療)です
指定自立支援医療機関とは
更生育成医療を行うために必要な設備、および体制を有していること、矯正歯科を診療科目でやっていること、日本矯正歯科学会・日本口蓋裂学会に加入していること、など全5項目の条件を全て満たされている歯科医院が受けられる認定です。
「厚生大臣が定める疾患」に関する咬合異常の患者様は、保険適応で診療を受けることができます。ご本人様、または世帯の所得状況に応じて、月額あたりの自己負担額の上限が決定します。